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食品の栄養素とその働き・役割を紹介するブログ

食品・食材に含まれる栄養素の働きや役割について紹介していきます。

食材の『食べ合わせ』 ~相加効果編~

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食材の『食べ合わせ』によって栄養成分の効果の強さが変化したり、体にとって良い変化をもたらしてくれることについて簡単に紹介しました。

 

(まだ見ていないという方はコチラ↓を先にご覧になると分かりやすいかと思います。)

 

eiyo.hatenablog.jp

 

ここでは、食べ合わせの効果の一つである『相加効果』について紹介していきたいと思います。

 

相加効果とは?

 

相加効果は、相乗効果ほどではありませんが、食べ合わせることによって、栄養成分が良い働きを補完し合うことです。

 

相加効果の例

 

では、相加効果を表す食べ合わせはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

 

その1 【アスパラガス+わかめ】

 

アスパラガスに含まれる、アミノ酸の一種である『アスパラギン酸』という成分があります。

 

このアスパラギン酸は、体内に溜まったいらない物質を体外に排出してくれます。

 

そんなアスパラギン酸の吸収を、わかめの『アルギン酸』が高めてくれます。

 

わかめのヌルヌルがこの『アルギン酸』です。

 

アスパラガスとわかめを一緒にスープにして飲むと良いでしょう。

 

その2 【かぼちゃ+オクラ】

 

かぼちゃには『ビタミンE』が、オクラには『ビタミンC』が含まれています。

 

  • ビタミンE→老化を防止し、細胞の若返りをうながす
  • ビタミンC→美肌づくり

 

このように、お互いの働きが美肌に関係していて、それぞれの栄養素の良さが最大限に活かせる食べ合わせになっています。

 

その3 【ごぼう+ヨーグルト】

 

ごぼうは、『リグニン』という不溶性の食物繊維が含まれています。

 

難消化性で、腸内をきれいにしてくれます。

 

このリグニンは消化されにくいので、ヨーグルトに含まれる『ビフィズス菌』のエサにもなります。

 

エサを食べて元気になったビフィズス菌によって、腸内が元気になり、免疫力の向上に繋がります。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

相加効果の組み合わせと、相乗効果の組み合わせの違いは少し難しいですので、同じと見ても良いでしょう。

 

(実際に、相乗効果と相加効果を同じものとして書かれている方もいらっしゃいます。)

 

食べ合わせたい食材は、「一度の食事で摂れないよ!」と思う組み合わせもあるかと思います。

 

(ここでは【ゴボウ+ヨーグルト】のように。)

 

無理に一緒に混ぜて食べなくても、あまり時間を開けなければ効果は見込めるそうです。

 

たとえば【ゴボウ+ヨーグルト】なら、ゴボウが入ったおかずを食べ、食後のデザートにヨーグルトを食べるなどして、消化吸収の過程が同時になるようにすると良いですよ。

 

ぜひ、試してみてくださいね!