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食品の栄養素とその働き・役割を紹介するブログ

食品・食材に含まれる栄養素の働きや役割について紹介していきます。

食材の『食べ合わせ』ってなに? ~概要編~

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『食べ合わせ』というものがあるのをご存じですか?

 

食材それぞれ、見た目や味も違いますが、その食材に含まれる栄養成分も違います。

 

この「違う」ことを活かして、複数の食材を組み合わせて食べることを『食べ合わせ』といいます。

 

ここでは、食べ合わせの概要について紹介していきたいと思います。

 

目次

 

『食べ合わせ』をするのはなぜ?

 

では、複数の食材を組み合わせるという『食べ合わせ』をするのはなぜでしょうか。

 

理由は以下の通りになります。

 

  • 食べ合わせることによって食材単体では発揮できなかった栄養成分が活躍できるようになったり、食べやすくなります(相乗効果)
  • 食材同士がもっている栄養成分の効果がさらに発揮します(相加効果)
  • 食べ合わせによっては食材の栄養成分の効果が失われてしまいます(相殺効果)

 

このように、食べ合わせ方によっては、効果が発揮されたり、せっかくの効果が失ったりします。

 

『相乗効果』の食べ合わせってなに?

 

有名な相乗効果を表す食べ合わせは、

 

【刺し身や寿司+ガリやわさび】

 

【パイナップル+肉】

 

などがあります。

 

 ちなみになぜこの食べ合わせをすると、相乗効果になるかと言うと、

 

【刺し身や寿司+ガリやわさび】だと、ガリやわさびは殺菌効果があるので、生魚による食中毒の心配を減らすことができます。

 

【パイナップル+肉】だと、パイナップルに含まれる酵素である「ブロメリン」が、タンパク質を豊富に含む肉を分解してくれるので、肉が柔らかくなり消化を良くしてくれます。

 

『相殺効果』の食べ合わせてってなに?

 

有名な相殺効果を表す食べ合わせは、

 

【にんじん+大根】

 

【トマト+きゅうり】

 

があります。

 

ちなみになぜこの食べ合わせが相殺効果になってしまうのかと言うと、

 

【にんじん+大根】では、にんじんに含まれるアスコルビナーゼが大根に豊富に含まれるビタミンCを壊してしまうからです。

 

【きゅうり+トマト】でも同じで、きゅうりに含まれるアスコルビナーゼが、トマトに含まれるビタミンCを壊してしまいます。

 

よくやってしまう組み合わせですが、栄養成分の効果を減らしてしまうのです。

 

どうしても食べたい場合は、50度以上の熱を与えるか、マヨネーズや酢入りのドレッシングを使って酵素であるアスコルビナーゼの作用を抑えると良いでしょう。

 

まとめ 

 

食べ合わせについて簡単に紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

 

普段何も違和感なく食べている組み合わせは、意外ときちんと意味が合って食べられていたり、実はその食べ合わせだと効果が薄れてしまう食べ方だったりして、とても面白いんです。

 

この食べ合わせについては、これから少しずつ紹介していきたいと思います。

 

ぜひ、参考にしてみてくださいね!