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食品の栄養素とその働き・役割を紹介するブログ

食品・食材に含まれる栄養素の働きや役割について紹介していきます。

ミネラル ~カルシウムってなに?~

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五大栄養素は、『たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル』のことです。

 

ミネラルと言っても、ビタミンと同じように数種類あります。

 

ミネラルを大きく分けると

 

  • 多量ミネラル

 

  →ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン

 

  • 微量ミネラル

 

  →鉄、亜鉛、銅、マンガンヨウ素セレン、クロム、モリブデン

 

になります。

 

では、カルシウムってどんなものなのでしょうか。

 

カルシウム(Ca)

 

カルシウムは、体重の1~2%を占めていて、その99%は歯や骨に存在しています。

 

残りの1%は血液や細胞、血管の外の液体(組織液)に含まれています。

 

カルシウムの機能

 

  • 骨を作る主要な成分。マグネシウムとリンとともに体の土台になる

  →カルシウムやマグネシウム、リンは骨を強くし、コラーゲンは骨のしなやかさを

   保ってくれます

  • 血液中のカルシウム濃度は一定に保たれています

  →血液中のカルシウム濃度が下がると、骨のカルシウムを溶かして血液中の濃度を

   もとに戻そうと働きます。

 

カルシウムが不足すると…?

 

カルシウムが欠乏すると、骨粗鬆症、高血圧、動脈硬化を招きやすくなります

 

カルシウムを過剰に摂ると…?

 

カルシウムを過剰に摂ると、高カルシウム血症や、軟組織の石灰化、鉄や亜鉛の吸収障害などを生じます。

 

サプリメントなどを摂っている方は、2500mg(耐用上限量)以上を摂らないように注意が必要です。

 

どんな食品に多く含まれるの?

 

カルシウムは、牛乳、チーズ、ヨーグルト、しらす干し、モロヘイヤ、ケール、ひじきなどに含まれています。

 

+α カルシウムの吸収を抑制するもの

 

食品でも、カルシウムの吸収を抑制するものもあります。

 

それは、フィチン酸、シュウ酸、過剰なタンパク質・脂質、リンやカフェイン、塩分、喫煙です。

 

ほうれん草などの青菜は、カルシウムの吸収を抑制するシュウ酸が含まれています。

 

そのため、カルシウムの吸収率が低いとされています。

 

しかし、青菜でもケールはシュウ酸をほとんど含みません。

 

逆にカルシウムの吸収を促進するのは、

 

  • 乳製品に多く含まれている糖の一種である『乳糖』
  • 『CCP(カゼインホスホペプチド)』と呼ばれる牛乳のタンパク質が消化される途中で作られる物質
  • ビタミンD
  • 『適した量のタンパク質』
  • 大豆やゴボウに含まれる『難消化性オリゴ糖

 

などです。

 

 カルシウムはサプリメントでも補うことができます

 

カルシウムをなかなか摂ることができない、という方はサプリメントを使って補うのも良いでしょう。

 

▼ここでは子供さん向けの、アルギニンのオススメのサプリメントを紹介しています。

 

eiyo.hatenablog.jp

 

ぜひ、参考にしてみてくださいね。