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食品の栄養素とその働き・役割を紹介するブログ

食品・食材に含まれる栄養素の働きや役割について紹介していきます。

そもそも栄養とは~栄養と栄養素って違うの?~

最近では、食生活と病気の関係が重視されるようになりました。

 

特に、テレビでよく栄養と病気について取り上げられることって多いですよね。

 

だいたい分かるようなことも、難しいことを図や絵で説明されて「なんとなーく理解したかなぁ…まあ、○○がいいならこれを買おう!」と思う方もいらっしゃるかと思います。

 

その選択、大丈夫でしょうか。

 

そこで、「そもそも栄養とは」では栄養についてあまり知らない方に知ってもらうため、詳しく説明できたらいいなと思います。

 

 

今回は栄養と栄養素についてです。

 

栄養と栄養素ってよく聞きますが、時々同じだと思っている方もいらっしゃいます。

 

あまり意識したことがない方もいると思いますが、

 

実は「栄養」と「栄養素」は別物なんです。

 

それではまず栄養について説明していきたいと思います。

 

私達は食べ物を食べますよね。

そして食べ物を体内でバラバラに分解し、体の中に吸収し、自分の体が使いやすいよう

に合成し、必要な筋肉や血液といった細胞を作りだします。

 

上の赤字の一連の営みのことを「栄養」といいます。

 

では栄養素とは何でしょうか。

 

栄養素とは、簡単に言うと食品に入っている成分のことです。

 

たとえばたんぱく質や脂質などといったものが挙げられます。

 

~+α知識~

Codex(コーデックス)委員会という国際食品規格委員会は、栄養素を、次のように説明しています。

  • 通常、食品の成分として消費される物質で、次のどれかにあてはまるもの
    1. エネルギーを供給するもの
    2. 成長、発達、生命の維持に必要なもの
    3. 不足すると特有の生化学または生理学上の変化が起こる原因となるもの

 

1を見ると「エネルギーを供給するもの」とありますよね。

 

食物繊維や水分といったエネルギーがないものは栄養素に含まれません。(食物繊維は特別に栄養素と呼ばれることもあります。)

 

 

よって内容をまとめると、

・「栄養」とは、口に入った食物を消化・吸収・合成など、人が生きていくために必要な営みのこと

・「栄養素」とは、食品に入っている成分のことなんですね。