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食品の栄養素とその働き・役割を紹介するブログ

食品・食材に含まれる栄養素の働きや役割について紹介していきます。

栄養素~たんぱく質~

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たんぱく質とは、私たちにとって重要な体の構成成分の1つで、

なくてはならない栄養素です。

 

たんぱく質の定義

たんぱく質は、20種類のL-アミノ酸が合体(ペプチド結合)してできた化合物です。

ペプチド結合したアミノ酸の個数が少ない場合は、ペプチドといいます。

(ペプチドは時々化粧品で使われているのを目にします。)

 

たんぱく質を構成するアミノ酸は20種類あり、そのうちの11種類は体内でも

作ることができますが、残りの9種類は体内で作れないので、

食べ物から摂らなければなりません。

この9種類のアミノ酸が、あの有名な「必須(不可欠)アミノ酸」です。

必須アミノ酸は、ヒスチジンメチオニンイソロイシンロイシン、リシン、

フェニルアラニントリプトファン、バリン、ス(ト)レオニンです。

→頭文字を繋げて”姫、囲炉裏吹っ飛ばす”なんて言って覚えてました(笑)

 

たんぱく質の機能

代謝を調整

酵素やホルモンといったたんぱく質がその役割を果たしている

 

・体の隅々に物質を届ける

→ヘモグロビン、アルブミン、トランスフェリン、アポリポタンパク質などが

その役割を果たしている

 

・体に必要な物質を作る

神経伝達物質やホルモンなどもたんぱく質からできている

 

・体を動かすエネルギーになる

→糖質と同じように1gあたり、約4kcalの熱量がでます

 

たんぱく質が不足すると…

たんぱく質が不足していると、脳卒中にのリスクが高まるという研究結果があります。

また、たんぱく質は体を作ったり、エネルギーの元になりますから、

不足することは良くありません。

 

たんぱく質を過剰に摂取すると…

たんぱく質の過剰摂取によって糖尿病や心血管疾患の発症リスクの増加につながる

可能性があることが分かっています。

また、過剰に摂取すると、たんぱく質は脂質として体内に貯蔵されてしまいます。

 

*1日にどれだけ摂ったらいいの?

食べ過ぎも良くありませんし、不足するのも良くありません。

ではちょうどいい量はどのくらいかというと、

男性:18歳~70歳以上…50~60g/日

女性:18歳~70歳以上…40~50g/日

になります。(食事摂取基準2015より)

 

食品によりますが、魚や鶏肉、牛肉100gあたり20g前後のたんぱく質

含まれています。

加工されている物でしたら、ぜひ食品表示を見てみてください。