読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

食品の栄養素とその働き・役割を紹介するブログ

食品・食材に含まれる栄養素の働きや役割について紹介していきます。

そもそも栄養とは~六大栄養素の正体~

f:id:cobat132:20170317230203p:plain

三大栄養素や五大栄養素は聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

 

では、六大栄養素は聞いたことがありますか?

 

これはちょっと特別なもので、簡単に表すと、

 

「六大栄養素=五大栄養素食物繊維

なんです。

 

食物繊維はエネルギーを作らないため、栄養素に分類されませんでした。

 

しかし、食物繊維の働きが研究によって認められるようになり、

 

六大栄養素と呼ぶ人まで出てきました。

 

では、食物繊維はどんな働きがあるのか見ていきましょう。

 

食物繊維

f:id:cobat132:20170317231116p:plain

食物繊維は、腸に充分な水分を与えたり、腸内環境を整えたり、

腸を刺激して排便を促したり、陰ながら腸の健康を保ってくれています。

食べ物から栄養を吸収するのは腸なので、その腸を健康にしてくれる食物繊維は、

五大栄養素に続いて重要なものであることが分かります。

 

食物繊維は糖質と一緒に「炭水化物」に分類されますが、

食物繊維はエネルギーを産生することができないため、糖質とは別物扱いです。

 

まとめ

・六大栄養素は五大栄養素+食物繊維のこと。

食物繊維は厳密には栄養素ではありませんが、研究によって働きが認められ、

私たちの体に欠かせないことから六大栄養素と呼ばれるようになりました。

 

 

 

 

 

そもそも栄養とは~五大栄養素~

f:id:cobat132:20170317220905p:plain

三大栄養素

たんぱく質

・脂質

・糖質

の3つのことでした。

 

では、その次によく聞く五大栄養素とは何なのでしょうか。

 

 

五大栄養素は、三大栄養素よりもさらに細かく栄養素の働きを分類したものです。

たんぱく質

・脂質

・炭水化物

ビタミン

ミネラル

 

簡単に表すと、

五大栄養素三大栄養素+ビタミン+ミネラル

 

たったのこれだけ、という言い方も変かもしれませんが、

…これだけです。

五大栄養素は5つの栄養素のことですからね。

 

では、新たに加わったビタミンとミネラルは

どんな働きをするのか見ていきましょう。

 

*ビタミン

f:id:cobat132:20170317223643p:plain

ビタミンは私たちの体の代謝の調整に使われています。

健康な体を保つために重要な栄養素の1つです。

 

代謝の調整を簡単に表すと、自転車の潤滑剤にあたります。

潤滑剤の油がなくなってくると、自転車ってこぎにくくなりますよね。

それを解決して、こぎやすくする役割をビタミンがしているのです。

 

現在、正式的に認められているビタミンは、全部で13種類あります。

また、水溶性ビタミンと、脂溶性ビタミンに分けることができます。

 

*ミネラル

f:id:cobat132:20170317223818p:plain

ミネラルは、ビタミンと同じく、健康を保つために必要な栄養素の1つです。

代謝の調整などに使われています。

また、骨や血液といった体を作る原料にもなっています。

 

ミネラルとビタミンの違いは、ミネラルは単一の元素であることに対して、

ビタミンは元素や分子が結合してできています。

 

ミネラルは現在16種類あります。

また、多量ミネラルと、微量ミネラルに分けることができます。

 

まとめ

・五大栄養素とは、「たんぱく質」「脂質」「糖質」「ビタミン」「ミネラル」のことを表します。

・必要な量は少ないですが、どれも体を健康に保つために必要な栄養素です。

 

そもそも栄養とは~三大栄養素~

今回は三大栄養素についてです。

 

栄養素は働きによって種類が分類されます。

 

その中でも「たんぱく質」、「脂質」、「糖質」に分けたものを三大栄養素といいます。

 

この3つは人が生きていくために必要な栄養素です。

 

時々、炭水化物を極度に減らした「炭水化物ダイエット」など

 

といったものが流行していますが、あまりオススメはできません。

 

炭水化物だって生きていくために必要な栄養素なのです。

 

では、どんな働きをするのか、一つずつ見ていきましょう。

 

たんぱく質

たんぱく質のイラスト(栄養素)

たんぱく質は体を作る栄養素です。

肉、魚、卵、豆、乳製品に多く含まれます。

たんぱく質は体内に吸収されると、アミノ酸に分解されます。

アミノ酸の中でには、私たち体内で作ることができない「必須アミノ酸」があり、

それらは食べ物から摂る必要があります。

そして、筋肉や血液、皮膚などといった体を作る材料となります。

*脂質

 

脂質のイラスト(栄養素)

 

脂質はエネルギーを作る栄養素です。

脂質はバターや植物油、魚介類や肉類に含まれる油脂などといったものです。

脂質は主にエネルギーとして使われますが、体を作る材料としても使われます。

動物性と植物性がありますが、1:2を目安に摂ると良いです。

 

*糖質(炭水化物)

 

炭水化物のイラスト(栄養素)

糖質はエネルギーのもとになる栄養素です。

糖質は体内に吸収されると、分解されてグルコースになります。

このグルコースは脳を動かすのに必要です。(脳はグルコースでないと動きません。)

糖質は米やパンといった穀物類、いもなどに含まれます。

 

まとめ

三大栄養素とは、「たんぱく質」「脂質」「糖質」のことを表します。

・どれも体にとっては必要。しかし、過剰摂取は禁物でバランスが大事です。

 

そもそも栄養とは~栄養と栄養素って違うの?~

最近では、食生活と病気の関係が重視されるようになりました。

 

特に、テレビでよく栄養と病気について取り上げられることって多いですよね。

 

だいたい分かるようなことも、難しいことを図や絵で説明されて「なんとなーく理解したかなぁ…まあ、○○がいいならこれを買おう!」と思う方もいらっしゃるかと思います。

 

その選択、大丈夫でしょうか。

 

そこで、「そもそも栄養とは」では栄養についてあまり知らない方に知ってもらうため、詳しく説明できたらいいなと思います。

 

 

今回は栄養と栄養素についてです。

 

栄養と栄養素ってよく聞きますが、時々同じだと思っている方もいらっしゃいます。

 

あまり意識したことがない方もいると思いますが、

 

実は「栄養」と「栄養素」は別物なんです。

 

それではまず栄養について説明していきたいと思います。

 

私達は食べ物を食べますよね。

そして食べ物を体内でバラバラに分解し、体の中に吸収し、自分の体が使いやすいよう

に合成し、必要な筋肉や血液といった細胞を作りだします。

 

上の赤字の一連の営みのことを「栄養」といいます。

 

では栄養素とは何でしょうか。

 

栄養素とは、簡単に言うと食品に入っている成分のことです。

 

たとえばたんぱく質や脂質などといったものが挙げられます。

 

~+α知識~

Codex(コーデックス)委員会という国際食品規格委員会は、栄養素を、次のように説明しています。

  • 通常、食品の成分として消費される物質で、次のどれかにあてはまるもの
    1. エネルギーを供給するもの
    2. 成長、発達、生命の維持に必要なもの
    3. 不足すると特有の生化学または生理学上の変化が起こる原因となるもの

 

1を見ると「エネルギーを供給するもの」とありますよね。

 

食物繊維や水分といったエネルギーがないものは栄養素に含まれません。(食物繊維は特別に栄養素と呼ばれることもあります。)

 

 

よって内容をまとめると、

・「栄養」とは、口に入った食物を消化・吸収・合成など、人が生きていくために必要な営みのこと

・「栄養素」とは、食品に入っている成分のことなんですね。

 

なぜ玉ねぎを切ると涙が出るのか

f:id:cobat132:20170223215212j:plain

玉ねぎを切ると目にしみますよね。

料理に慣れた主婦の方でも、ものによっては涙が出てしまうのでは?

 

涙を出させる成分は「硫化アリル」。

これは玉ねぎの細胞の中にあるので、玉ねぎを切って細胞が壊れると出てくるんです。

この硫化アリルは揮発性(気化する性質)なので、目や鼻から入って涙を出させる作用を持っているんですね。

しかし、硫化アリルは結構大事な栄養素なんです。

実は血液をサラサラにしてくれる作用があるといいます。

目にしみるのはつらいかもしれませんが、身体にいいと思って玉ねぎを積極的にとりましょう。

 

ちなみに、玉ねぎに泣かされないためには、冷蔵庫で冷やした直後に切るのが効果的。

また、硫化アリルは水に溶けるので、玉ねぎを水につけてから水気があるうちに切ってしまうのもいいと言われていますよ。

野菜ジュースにニンジンはアウト?その理由とは…

f:id:cobat132:20170223212758j:plain

野菜ジュースの代表的な野菜・果物といえば何が思いつくでしょうか?

リンゴ、バナナ、ニンジン、ホウレンソウ、トマト、ケール、モロヘイヤなど、

普段食卓に並ぶような食材から、野菜ジュースくらいでしか見かけないものもありますよね。

 

でも、実は野菜ジュースを作るときにニンジンは相性がよくありません。

他の野菜のビタミンCを壊してしまうのです。

 

ニンジンには、アスコルビナーゼという酵素が含まれています。

これは、「アスコルビン酸を分解する酵素」という意味の名前なんですよ。

そして、ビタミンCの本当の名前は、「アスコルビン酸」。

 

ニンジンをすりおろしたり細かくすると、アスコルビナーゼが活動し、

周囲のビタミンCを分解してしまうんです。

 

なのでご自身で野菜ジュースを作られるときは、美容・健康のためにはニンジンはパスしたほうが良いかもしれませんね。

 

ちなみに、ビタミンCが豊富なことでジュースにおすすめの食材は、

ブロッコリーネーブルオレンジ、グレープフルーツ、イチゴ、ピーマン(特に赤)、ミニトマト

です!

 

ぜひ、これらの食材でおいしい野菜ジュースを作ってみてくださいね。

 

 

 

旬の野菜と健康の意外な関係

f:id:cobat132:20170219212838j:plain

旬の野菜って美味しいですよね。

夏のトマトに秋のサツマイモ、冬のダイコンや白菜。

その季節の料理には欠かせない美味しい野菜たちです。

 

でも実は、旬の野菜って美味しいだけじゃないんです。

健康とも深いかかわりがあるんですよ。

 

たとえば、春といえば、冬を終えて活動を開始する時期。

会社や学校でも、新しい年度の開始ということで忙しい時期です。

そして、そんな春が旬の野菜は春キャベツやタケノコですが、

これらはビタミンやミネラルが豊富。

活動をサポートしてくれる栄養素なので、春にピッタリなんです。

 

また、夏が旬の野菜といえばトマトやきゅうり。

水分も同時に摂取できるため、熱中症予防にもなるんです。

 

秋はサツマイモやサトイモなど、味の濃厚な野菜が多いので、

濃い味付けをしなくても美味しく食べられますよね。

そのため調味料が少なくて済むので胃に優しく、

夏に冷たいものの飲みすぎで疲れた胃を癒しますよ。

 

冬は白菜やネギ、小松菜など、一般に体を温めるといわれる野菜が旬です。

身体を温めたい冬にはもってこいの食材たちですね。

 

 

いかがでしょうか。

旬の野菜は単においしいというだけでなく、

その時期に体に必要な栄養素を摂取するうえでもとても重要な役割を果たしているんですね。

今度旬の野菜を購入するときには、ちょっとそのことを意識してみるといいかもしれませんね。